今回は、アメリカで卵子提供による不妊治療を受けるために行った、初診当日の流れについてまとめました。
英語がほとんど話せない私が実際に体験して、「ここは安心だった」「ここは日本と違うな」と感じたことも書いています。
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受付の流れ
予約時間の20分前に病院に到着。受付で名前と予約時間を伝え、身分証を提示してから、診察に呼ばれるまでは30分ほど待機しました。
持ち物
•顔写真付きの身分証明書
•使用している薬
当日は「運転免許証を持参してください」と言われましたが、私はまだアメリカの免許を持っていなかったのでパスポートを提出しました。
また、普段使っているホルモン剤などの薬も現物を持参。日本で処方された薬だったので、英語の薬剤名と使用量もメモして一緒に持って行きました。
当日は夫と一緒に受診。予約メールには「初診は夫が来なくてもOK」とありましたが、通訳してもらうために同行してもらいました。
受付で聞かれたのは、
•名前の確認
•身分証の提示
•通訳が必要かどうか
の3点だけ。
保険証や同意書・問診票などは事前に電子でアップロードで提出しているので持参は必要なく、手続きはとてもスムーズでした。
待合室はそれほど広くはありませんが、静かで落ち着いた雰囲気。
日本の不妊治療クリニックと、あまり変わらない印象でした。
夫と一緒だったので事前に通訳は依頼していませんでしたが、待っている間に受付スタッフから「通訳は必要ですか?」と声をかけられました。
「今から手配できます」との事だったのでお願いすると、電話でつながる医療通訳がすぐに手配されました。
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診察の流れ
担当の先生が待合室まで迎えに来てくれて診察室へ。
優しそうな女医さんでした。
通訳は電話でつながり、先生と私の間をリアルタイムで通訳。
先生はゆっくりはっきり話してくれて、「質問はありますか?」と何度も確認してくれたので、とても安心して診察を受けることができました。
問診票に
•卵子提供を希望していること
•日本での治療歴
•病名
を書いていたので、先生は最初から「卵子提供で進める方向でいいですね?」と確認してくれて、その上で、夫婦それぞれに必要な検査や卵子バンクの選び方について説明がありました。
必要な検査
夫
•感染症検査
•血液型
•遺伝子検査
私
•感染症検査
•血液型
•肝機能・腎機能・甲状腺などの健康チェックの採血
•ソノヒステログラフィー(子宮の形やポリープを調べる検査)
•子宮頸がん検査(近日の検査結果あれば省略可。私は約1年前だったため、近医で再検査して結果を持参することになりました)
感染症・血液型・健康チェックの採血は、初診当日に夫婦とも実施しました。
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卵子提供についての医師からの説明
ドナーエッグは、
病院独自のドナーバンク or 外部のドナーバンク
どちらを選んでもOK。
アジア人ドナーは全体的に少ないそうで、アジア人が多く登録されているバンクのURLを後日送ってもらうことになりました。
卵子は6個セットで購入してほしいこと、
卵子バンクには、フローズン(凍結卵子)とフレッシュ(新鮮卵子)の2種類があること、その違いについても説明がありました。
※ドナーバンク選びやPGTについては、次の記事で詳しく書く予定なので、そちらも参照してもらえると嬉しいです。
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医師の診察後、夫婦ともに感染症・貧血などの採血をしました。日本は会計は最後にまとめてすると思いますが、こちらの病院では採血時に都度クレジットカードで支払いをするスタイルでした。
採血後は受付で待機。
受付スタッフから下記3点の予約が必要と言われ、全ての予約を押さえて帰ることができました。
•ソノヒステログラフィーの仮予約
•採血結果を聞く医師との電話診察
•看護師とのドナーエッグ説明の電話
さらに、「並行してドナー探しを始めてください」と言われ、エッグバンクのサイトも後日メールで連絡がいくことを案内してもらいました。
診察料のお会計をして終了。滞在時間は2時間弱で、待ち時間もそんなに多くなかったです。
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初診を終えて感じたこと
必要な検査や説明を並行して進められるので、時間の無駄がなくてとても効率的だと感じました。
スタッフの方も英語ができない私にもすぐ通訳を手配してくれたり、とても親切。採血のスタッフや受付さんも、「リラックスしてね」「心配しなくて大丈夫だよ」など、翻訳アプリを使って日本語で話してくれたりもしました。病院にいる間に緊張はすっかり解け、不安なく初診を終えることができました。
日本との違いで、良いなと感じた点は、
•検査結果がWEBで見られる
•結果説明など電話診察で対応してもらえるので通院しなくていい
•必要な検査や説明の予約をその場で全部押さえてくれる
こと。また、すぐに確認できない内容(卵子バンクのサイト名や保険関係など)は、後日メールで連絡をくれるので、その場で待機したり、次の受診まで待たなくて良いのも助かるなと感じました。

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